YouTube動画のダウンロードは違法なのか?

目安時間:約 6分

どうもっ!

 

情熱ダンディー、JD(ジェイディー)です!

 

 

ワタシのようなバブル出身おっさん連中は

 

テレビ漬けの青春時代を送ってきましたが

 

最近の若人は

 

すっかりテレビ離れらしいですね。

 

 

まあ、たしかにオッサンのワタシなんかも

 

テレビ見なくなってるかもな~~。

 

 

でもたぶん、映像離れってわけではなくて

 

ニコニコ動画やYouTubeとか

 

動画配信アプリなんかもあるし

 

AbemaTVとかのネットテレビも

 

手軽に見られますしね。

 

選択肢も増えてるってわけですね。

 

目次

YouTube動画のダウンロードって・・・

 

そんな感じなので

 

YouTubeとか見てて

 

「この動画、保存しておきたい」

 

なんて思ったり

 

音楽動画をDLして楽しみたい!

 

なんてこともあるかもしれないですね。

 

 

そこで気になるのが、

 

「これって、違法なの?」

 

ってこと。

 

 

最近は著作権についても

 

徐々に厳しくなっているので

 

気付かぬうちに「犯罪者」ってことも

 

ありえますよ。

 

決して大げさな話ではないんです。

 

 

 

YouTubeをビジネスに活用しようって

 

考えている貴兄には

 

とっても重要な話です!

 

 

そもそも著作権って何ですか?

そもそも、貴兄は「著作権」って

 

ちゃんと理解されてますか?

 

 

たぶん、なんとなく的な

 

理解度ではないですか?

 

 

ワタシはなんとなく~~でしたから(笑)

 

 

著作権とは?

「著作権」とは

 

その名の通り、「著作物」(作品など)に対する

 

「著作者」(作ったひとなど)の

 

独占的な利用権のことです。

 

 

 

「著作物」は、

 

文芸とか学術、美術や音楽などなどの

 

いわゆる文化的なジャンルの中で、

 

人間の思想・考えや

 

感情・心情などを、

 

創作的に表現したもののことです。

 

 

たとえば、本や写真、絵画や劇、音楽や映像などが

 

著作物といえますね。

 

そして、

 

それらの作者には「著作権」が認められる、ってことです。

 

 

著作権は、作品を創った時点で、

 

著作者に発生します。

 

 

特に届け出とかはいらないんですね。

 

 

資格とかもないので

 

貴兄が創った作品にも

 

著作権はあるってわけです。

 

 

著作権の権利内容とは?

  • 公表権
    著作物を、好きなタイミングで公開する権利です。公開しないことも選択できます。
  • 氏名表示権
    著作物の公表の際に、著作者名を表示するかしないかを決定できます。実名か変名か、変名の内容も決めることができます。
  • 同一性保持権
    著作物の内容やタイトルを、意に反して勝手に変更されない権利です。
  • 複製権
    著作物をコピーする権利です。Youtubeでも重要な部分となります。
  • 上演権・演奏権
    著作物を公に上演・演奏する権利です。
  • 上映権
    映画などの著作物を公に上映する権利です。
  • 公衆送信権・公の伝達権
    著作物をネット上などで公衆送信したり、放送したり、公衆送信された著作物を伝達したりする権利です。これもyoutube利用に際し、非常に重要な部分となります。
  • 口述権
    言語の著作物を朗読などによって口頭で伝える権利です。
  • 展示権
    美術の著作物や未発行の写真著作物を展示する権利です。
  • 頒布権
    著作物の複製物を販売したりレンタルしたりする権利です。youtube動画でも問題になる可能性があります。
  • 譲渡権
    映画以外の著作物や複製物を譲渡する権利です。
  • 貸与権
    映画以外の著作物の複製物をレンタルする権利です。
  • 翻訳権・翻案権
    著作物を翻訳したり、編集、編曲、翻案などしたりする権利です。
  • 二次的著作物の利用権
    翻訳や編集などによってできた二次的著作物を利用する権利です。

※出典:https://izumi-keiji.jp/column/law/yt-ihoudl-ihouul

 

・・・なんか、いっぱいありますね(;'∀')

 

要は、

 

「著作物」を、作った方に無断で

 

公の場に発信したり、作り直したり、

 

コピったりしたら、いけませんよ!

 

ってことですね。

 

著作権に違反すると・・・?

 

違反した場合は、

 

  • 差し止め請求
  • 損害賠償請求
  • 刑事責任の追及

 

などのペナルティが課せられることがあります。

 

 

基本的に、

 

個人で利用するだけの目的ならば

 

罪に問われることはないですが、

 

平成24年10月に著作権法が改正されて、

 

「私的使用目的」であっても、

 

対象の動画などが

 

無断でアップロードされていることを知っていて、

 

なおかつ有償で提供されているものであると

 

知っていた場合には、

 

そのサイトからダウンロードしただけで

 

犯罪が成立することになっています。

 

 

そもそも、YouTubeの規約には

 

ダウンロード自体が禁止されているので

 

本来だめなんすけどね(-_-;)

 

⇒YouTube利用規約

 

 

YouTubeさんを活用して

 

ビジネスをしようというのであれば

 

決まりはちゃんと守らないとダメですね。

 

 

というわけで、今回はここまで。

 

最後までご覧いただき、感謝です!

 

情熱ダンディー、JDでしたっ!

 

 

 

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